さっちゃんはね、幸子って言うんだ本当はね。だけど小さいから自分のことさっちゃんって言うんだよ。おかしいね、さっちゃん。
さっちゃんはね、バナナが大好き本当はね。だけど小さいからバナナを半分しか食べられないの。悲しいね、さっちゃん。

さっちゃんがね、遠くへ行っちゃうってほんとかな。だけどちっちゃいから僕のこと忘れてしまうかな。さびしいな、さっちゃん。


・・・と、ここまではだいたい小さい頃に聴いたことがあると思うんですが、この歌の続きがあるのです!!しかも怖い!!!

「さっちゃんはね、でんしゃで足をなくしたよ。だからおまえの足をもらいにいくよ。今夜だよ、さっちゃん」

・・・というものです。これは、北海道で本当に起こった事件を元にした歌で、寒くて雪の降っていた夜、桐谷佐知子ちゃん(14歳)が踏切の線路で足をくじいてしまって引かれてしまいました。体は胴のあたりでちょうどまっぷたつ、しかしあまりの寒さで血管が一時的に固まったため、即死ではなく、数分生き続いていました。腕を立ててはうように踏切の外にでました。下半身を探しながら。

そして、数年たってクラスメートの男の子があの歌をつくりました。クラスの女子は、すごく怒ってやめさせました。しかしその3日後、その男の子は足のない死体となって発見されました・・・。


他にも続きがあるようなのですが、あんまり怖かったので省略させていただきますヽ(;´Д`)ノ

都市伝説ですがね~。夏は怖い話を知りたくなる自分がいて、夜眠れなくなる~(-。-;)